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ハローズ(2742)の2018年2月期第2四半期決算

広島の食品スーパー・ハローズ(2742)の2018年2月期第2四半期累計決算は、期初計画の4.3%増収、17.1%営業増益に対して、5.5%増収、1.3%営業減益と利益面で大きく下回って終わった。

第1四半期の3ヵ月では5.3%増収、3.2%営業増益であったのに対して、第2四半期の3カ月では5.7%増収、5.5%営業減益と利益面では大きく悪化したように見えるが、実は新規出店数が第1四半期は前年同期比2店舗減少して、第2四半期では逆に2店舗増加しており、厳しかったには変わりはないがむしろ第2四半期の方が多少良くなっている感じである。

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ただし、上期を通じて出店数は前年同期並みであり、それに対して営業利益が微減益であったことは、現在の食品スーパーの厳しさを物語っている。食品スーパーの現状を食品スーパーが語ると、消費が厳しいという言い方になるのが常であるが、実際は全く異なっている。つまり、現状は消費者の消費意欲が旺盛で、スーパーで商材を買って、家で調理して食べる頻度が低下している可能性がある。

それゆえ、むしろ外食が好調で、百貨店なども好調である。それにもかかわらず、消費不振と考え違いをして、価格を引き下げる動きがあるが、これは全くナンセンスである。消費者はたとえ懐に余裕があったとしても、同じ製品ならばより安いところで買おうとする。その現象をもって、価格志向が強いところだけを感じ取ってはだめである。つまり今こそ、価値を訴求するマーチャンダイジングを徹底するべき時である。

同社の半期ベースの売上総利益率は0.26%ptの上昇となっているが、販管費率は0.55%ptとより以上の上昇となっている。販管費率が上昇した要因としては、人件費が0.14%pt、減価償却費0.13%pt、水道光熱費0.10%ptに加えて、租税公課が0.12%ptとなっている。

租税公課に関しては法人税が事業税に振り替わっている分があるため、これはないものとして見てもいいのであるが、人件費、水道光熱費の上昇が現下の問題点と言えよう。もっとも、それらを考慮しても同社自体は食品スーパーの中ではかなり頑張っている方と位置付けられる。

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2017-10-08 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

数十年ぶりの高値に来た加藤産業(9869)の株価

加藤産業の株価が数十年ぶりの高値に来ました。業績は2012年9月期をピークに前期まで減益でしたが、今期は一転大幅増益とは言うものの、来期でも過去最高益は難しいのですが、市場全体の好調につられ、同社自体の評価も高まっています。

20170927-1.jpg

たまたま、2017年9月26日付の東洋経済オンラインでは、約3650社の全上場企業の中で、連続増収年数は多い企業のランキングを行っています。
URL:http://toyokeizai.net/articles/-/190008

実は、何とそのトップは31年連続増収の加藤産業(9869)でした。当ブログでは加藤産業をずっと買い推奨していますが、直近では2月に紹介しています。
http://orosi100.seesaa.net/article/447232787.html

それにもかかわらず、5月の第2四半期決算前になぜか急落していましたので、強力推奨レポートを作成しました。
http://cherry100.mods.jp/open/20170424-9869.pdf

そして、直近の第3四半期決算のレポートです。
http://cherry100.mods.jp/open/98692017-3Q.pdf
株価は順調に上昇しています。
依然、株価の上昇余地はあると見ています。
もっとも、むしろこのタイミングでは三菱食品(7451)がねらい目でしょう。
http://orosi100.seesaa.net/article/453196284.html

さて、増収年数ランキングですが、2位を見るとニトリ(9843)です。
これも当ブログの推奨銘柄です。

そして、3位がアークス(9948)です。
アークスは好景気で食品スーパーは厳しいため、今は推奨していませんが、かつては推奨銘柄でした。
ざくっと、ランキング上位の当クラブの推奨銘柄を挙げますと、
6位ベルク(9974)、13位サイゼリヤ(7581)、31位サイバーエージェント(4751)、
36位ハローズ(2752)、48位さくらインターネットとなっています。

意外にも、継続増収という切り口で見ると、当ブログの推奨銘柄が実に多いというのは面白い現象です。
決して、継続増収で銘柄を選んでいるわけではありません。
しかし、結果的にそういう企業が多いというのは、銘柄選択のヒントになります。

ポイントは、減収の可能性が低いということです。
減収になれば、減益になる可能性が高まります。
つまり、業態として、減収になりにくい銘柄を選んでおけば、
利益が悪化して、株価が大きく下がる可能性が小さくなるということです。

もちろん、単に連続増収だけでは、株式投資の対象としては不十分です。
その間い利益が十分に増えることが必要不可欠です。
しかし、銘柄選択の一つの切り口として、連続増収は一つのヒントと言えるかもしれません。

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2017-09-27 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三菱食品(7451):見え始めた業績回復、底打ちする株価

三菱食品(7451)の株価に底打ちから反転の機運が見え始めている。

同社はこの2年間で、30年ぶりのシステムの全面リニューアルに加え、物流センターの大型投資を行っている。そのため、卸売業界全体が業績回復期にある中でも、これまでやや業績は伸び悩んできた。

しかし、今第1四半期に3つの物流センターを同時に開設するという最大の投資期を過ぎ、今後の業績は着実な回復が見込まれる状況にある。そのため、ここまで加藤産業(9869)に比較してやや出遅れていた株価も、ようやく底打ちから反転の兆しが見え始めた。

なお、詳細はこちらのレポートからご覧ください。
http://cherry100.mods.jp/ra/s/1019

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「サイバーエージェント(4751)の現況と将来展望」

「完全復活を遂げつつあるサイゼリヤ(7581)」

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2017-09-03 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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