神戸物産(3038)の2013年10月期第2四半期決算報告 - 卸売業を深く知るためのサイト

神戸物産(3038)の2013年10月期第2四半期決算報告

6月14日に神戸物産(3038)の2013年10月期第2四半期決算が公表されたので、それに関して報告する。

2013年10月期第2四半期決算は1.8%増収、45.3%営業減益、10.4%経常減益、12.6%純利減益となった。第2四半期の3ヵ月のみ(2-4月)を取ると0.7%減収、69.8%営業減益、12.2%純利減益と非常に厳しい数字となった。

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中間決算の営業利益は45.3%減益であるのに対して、経常利益は10.4%減益にとどまっている。これは営業外で為替関係の評価損益が発生したためである。前上期には、デリバティブ評価損が53百万円、為替差益が328百万円発生したが、今上期にはデリバティブ評価益が386百万円、為替差益が509百万円発生した。

差し引き、為替関係の差損益で営業外が6.2億円改善した。これは輸入商品のコストに関係していることから、現時点の業績は営業利益より経常利益がより実態を表しているものと思われる。ということは同社の上期決算は、8.4%営業増益予想が45.3%営業減益と大幅に悪化したというより、5.1%経常減益予想が10.4%経常減益と若干悪化したと考えるのがいいだろう。

これは、円安によって輸入商品の価格が上昇したが、価格転嫁が遅れたことによるものであり、下期以降には価格に反映させることを考えている。そのため、通期業績予想を据え置いた。もっともそうは言っても、やや目標達成は厳しいのではないかと考えられる。

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2013-06-17 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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