引き続き好調に推移するヤオコー(8279)の既存店売上高(2014年9月の月次) - 卸売業を深く知るためのサイト

引き続き好調に推移するヤオコー(8279)の既存店売上高(2014年9月の月次)

ヤオコー(8279)の2014年9月の月次データは依然高水準な推移となっている。

2014年9月の既存店は4.5%増となった。8月の7.5%増からは3ptの低下であるが、8月は日曜日が1日多く、9月は1日少ないことを考えれば、依然高水準の利益が続いていると言えよう。

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同社の既存店は特に消費税増税以降勢いが増している。世の中全般は消費税増税以降消費不振と言われている。それにもかかわらず同社の勢いが消費税増税以降加速している背景は、これまでのマーチャンダイジングが功を奏しているためと考えられる。

これは安売りではなく、消費価値で消費者をひきつけてきたということである。決して、高級品を扱うわけでもなく、値引きが小さいわけでもない。しかし、同社独自の商品が消費者に受けているということである。

特に消費税増税以降、世帯別の消費余力に差がついており、ディスカウントに通っていた層はより厳しく、比較的余裕のある世帯の所得は上がり気味である。これはアベノミクスによって円安の恩恵を被ることができる輸出依存の大企業が潤っていることによる。

また、消費税増税以降の傾向として、より商品選別が厳しくなったということがある。消費税が上がったことで、価格に敏感になり、店舗で買い回りをするようになったとも言われている。すると、消費者なお納得する独自の商品を置いてある企業の強みがより発揮されるということもあろう。

もう一つは、好不調の地域間格差があり、都会中心の同社はその恩恵を最も受けやすい企業の1社という面もあろう。

なお、同社の強さの本質はこちらのレポートで詳細に解説している。(2014年9月末更新)
http://cherry100.mods.jp/ra/s/804

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2014-10-12 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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