ジャパンミート(3539)の2016年7月期決算報告 - 卸売業を深く知るためのサイト

ジャパンミート(3539)の2016年7月期決算報告

ジャパンミート(3539)の2016年7月期決算は6.2%増収、23.2%営業増益となった。これは上場時(2016年4月)計画の4.7%増収、23.2%営業増益に対して、オンラインの数字であった。

同社は食肉卸としての展開からやがて生鮮食品小売業として展開している企業である。大型商業施設であるジョイフル本田内への出店、関東圏を中心に単独スーパーマーケット店舗での展開、北関東での地域密着型スーパーマーケット店舗の展開を行っている。

売上高営業利益率は4.4%(2016年7月期)と、食品スーパーのトップクラスのベルク(9974)の4.6%は下回るものの、ヤオコー(8279)の4.3%を上回るほどである。食品スーパーの強みは、地域に密着した生鮮のマーチャンダイジング力に秀でており、地域の常連の主婦をがっちりつかんでいることである。同社もそのような性格の企業ではないかと思われる。

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仮にその想定が正しいとして、食品スーパーとPERを比較してみる。食品スーパーは他の業種同様に、やや規模に比例したPERがついている。そこで、同社とほぼ規模が同じハローズ(2742)は16.0倍である。それに対して同社は15.3倍である。純利益予想は、ハローズが28億円、同社が24億円であることからほぼ妥当なバリュエーションではないかと考えられる。

現状同社は上場したばかりで情報も少なく、同社のポテンシャルについては、多くは未知であり、正当な評価にはまだ時間を要する。

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2016-09-14 | Comment(0) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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