ただし、内需株の場合、コロナメリット株とコロナデメリット株ではリスクの位置づけがだいぶ異なります。まず、コロナデメリット株は再度感染拡大が起これば、さらに下値を窺うリスクがあります。一方で、コロナメリット株は感染者数の拡大によるリスクはありませんが、やがてコロナが収まれば元の業績水準に低下するリスクを抱えています。しかも、多くのコロナメリット株は、2020年度の業績が良すぎて、2021年度は軒並み減益です。
そんな中にあって、コロナメリット株であり、2020年度に大きく業績を伸ばしながら、今期もその反動もなく二ケタ増益を成し遂げそうな企業があります。しかも、コロナによって定着しているペット市場の恩恵により、コロナの反動をすり抜けることができている会社です。一旦飼い始めたペットは、例えば犬なら最低10年は飼い続けます。つまり、需要水準が上がった状況が向こう10年続くわけです。しかも、現時点のかなり偏った物色動向によって、今期は減益となる他のコロナメリット株と同様に売られており、バリュエーションも極めて割安で、PBRは1倍割れで0.7倍台、PERも10倍割れの銘柄です。
レポートはこちら:「ペット市場拡大の恩恵で、二ケタ成長継続の超割安内需株」
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